edo-access-proxy
TA 間連携プロトコルを代行するサーバープログラム。
1. インストール
go が必要。
go のインストールは http://golang.org/doc/install を参照のこと。
go をインストールしたら、
go get github.com/realglobe-Inc/edo-access-proxy
適宜、依存ライブラリを go get
すること。
2. 実行
以下ではバイナリファイルが ${GOPATH}/bin/edo-access-proxy
にあるとする。
パスが異なる場合は置き換えること。
2.1. 秘密鍵ファイルの設置
称する TA の秘密鍵を、秘密鍵ディレクトリに置く。
<秘密鍵ディレクトリ>/
├── <適当な名前>.json // JWK 形式。
├── <適当な名前>.key // PEM 形式。
├── <適当な名前>.pem // PEM 形式。
...
鍵ディレクトリのパスは起動オプションで指定する。
初期値はバイナリファイルのあるディレクトリにある key ディレクトリである。
2.2. DB の準備
キャッシュやセッション用に redis、ID プロバイダ情報用に mongodb が必要になる。
mongodb への ID プロバイダ情報の同期は別口で行う。
2.3. 起動
単独で実行できる。
${GOPATH}/bin/edo-access-proxy
2.4. 起動オプション
オプション名 |
初期値 |
値 |
-keyDbPath |
実行ファイルのあるディレクトリの key |
鍵ディレクトリのパス |
-noVeri |
false |
通信先の SSL 証明書を検証しないかどうか |
その他は -h
で確認すること。
2.5. デーモン化
単独ではデーモンとして実行できないため、Supervisor 等と組み合わせて行う。
3. 動作仕様
TA 間連携プロトコルを代行する。
3.1. エンドポイント
4. API
GoDoc
5. ライセンス
Apache License, Version 2.0