goj
勉強として作っている AtCoder の補助ツールです。
(プログラミング初心者が作ったツールなので品質は察してください)
使い方
インストール
go install github.com/eru1a/goj@latest
設定ファイル
~/.config/goj/config.toml
に設定ファイルが置かれます。
デフォルトで使う言語や生成するテンプレートファイル等を変更出来ます。
ログイン
goj login
ユーザー名とパスワードを聞かれるので入力してください。
cookiejar が~/.cache/goj/cookiejar に保存されます。
コンテスト本番時以外はログインは不要です。
テストケースのダウンロード
goj download [-l language] [url] or [contest/problem] or [contest]
https://atcoder.jp/contests/contest/tasks/problem
のサンプルケースをダウンロードします。
[contest]
を渡した場合はコンテストの問題すべてのサンプルケースをダウンロードします。
単にgoj download
とした場合はカレントディレクトリの名前をコンテスト名と見なしダウンロードします。
[-l language]
で作成されるテンプレートファイルの言語を変更出来ます。
ダウンロードした問題の情報は./goj.toml
に記録されます。
テスト
goj test [-l language] [-c command] [problem]
問題 problem のテストを行います。
problem は問題名の suffix に一致していれば大丈夫です。
例えば abc175_b であればgoj test b
でいいです(あるいはgoj test 75_b
とかでも)。
[problem]
を省略した場合は最後に編集されたファイルの名前を問題名と見なしてテストします。
[-l language]
でテストする言語を変更出来ます。
[-c command]
でテストするコマンドを指定できます。この場合 problem は必須になります。
提出
goj submit [-l language] [--skip] [problem]
問題 problem に対してテストを行い成功したらproblem.cpp
を提出します。
コンテスト名は./goj.toml
から取得するため、goj download
した問題でなければ提出出来ません。
problem
を省略した場合は最後に編集されたファイルの名前を提出する問題と見なします。
[-l language]
で提出する言語を変更出来ます。
[--skip]
でテストをスキップ出来ます。
その他コマンド
goj status [contest]
contest での自分の提出結果を表示します。
demo